髙谷行政書士事務所 髙谷社会保険労務士事務所 所長
髙谷 桂子(たかや けいこ) さん
https://eclatante-consulting.com/
特定行政書士・特定社会保険労務士の髙谷先生は、株式会社マネジメントブレーンが主催する起業家のための講座「マーケティング塾」の講師もされています。今回はその「マーケティング塾」についてお伺いしました。
高谷先生も元々はマーケティング塾を受講されていたのですよね?
開業して間もないころに知的資産経営の手法に出会いました。実際にお客様の経営支援をしていく時に、販路開拓や事業の拡大などについてご質問をいただく中で、自分もマーケティングを勉強したいと考えていました。知的資産は目に見えない、数値で表すのは難しいですが、競争力の源泉であり、磨くことで業績向上・価値向上につながるのでとても大切だという考えに、当時のマネジメントブレーンの社長だった静間先生に「それは大事だよね」と賛同していただけました。数値化していくことを主な業務とされている税理士の先生からそう言っていただけたことに背中を押された感じで、「マーケティング塾」の第1期生に申込みました。まず基礎編を受講して、それから実践編も受講、実践編を2回受けると講師になれるということで、2回受講して講師への階段を上がっていきました(笑)。
講師になって最初は「自分がうまく説明できたかどうか」ということばかり気になっていましたが、その都度、姫野先生からアドバイスをいただき、ひたすら練習しました。現在は姫野先生と講義の日を分担していますが、姫野先生がご担当の日も、できるだけ参加するようにしています。参加することで受講生のみなさんの理解度が把握できますし、姫野先生から学ぶことはたくさんあります。少人数制なので受講生のみなさんとのコミュニケーションもとれます。
マーケティング塾の講師として心がけていることは何ですか?
マーケティングを「体系」として伝えていくということを大事にしています。例えば「販路開拓」を考える時、まず「ホームページを作る」ということもありますが、それはマーケティングのほんの一部分です。マーケティングの全体を理解した上で、「売れる仕組み」を作っていくことが大切だと思います。
マネジメントブレーンのマーケティング塾の特徴はありますか?
マーケティングの全体を「体系」として伝えるということと、講義だけではなく、ワークをふんだんに取り入れてるところです。ワークをやって、実際に手も頭も動かしながら学んでいけるのが良いと思います。また、少人数制なので、受講生と講師の繋がりはもちろん、受講生同士の繋がりもできて、「受講して終わり」ではないところもいいですね。
高谷先生がマーケティング塾の受講生に期待することは何ですか? また、今後のマーケティング塾でやりたいことはありますか?
受講生のみなさんが 1日も早く事業を軌道に乗せて、右肩上がりに成長していけるようになっていただけたらいいなと思います。また、「マーケティング塾と言えば吉祥寺だよね」と、全国の創業者さんから言われるようになりたいです。私自身も常に成長していけるようにがんばります!!
<
|


髙谷行政書士事務所









